1990年代以降のポップパンクの名盤アルバム50選(後編)

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1990年代から現在の2020年代のおすすめのポップパンクの名盤アルバム50選(後編25選)を年代順に紹介します。

#26. Cobra Starship「¡Viva la Cobra!」(2007年)

エレクトロを取り入れたバリエーション豊かな楽曲で全体的にポップにまとめられたアルバムです。

#27. Fall Out Boy「Infinity On High」(2007年)

勢いや高揚感だけでない楽曲の幅広さと、音域が広く表現力豊かなボーカルは、パンクロックに留まらない可能性を感じます。

#28. Forever the Sickest Kids「Underdog Alma Mater」(2008年)

冒頭の「Whoa Oh!」から最高潮に盛り上がります。サウンドはキーボードなども加えたポップかつエモーショナルですが、バンドサウンドとのバランス感も優れたアルバムです。

#29. Every Avenue「Shh. Just Go with It」(2008年)

古き良きの王道な雰囲気の良質なポップロックが楽しめるアルバムです。

#30. All Time Low「Nothing Personal」(2008年)

All Time Lowの初期の代表作です。ややミドルテンポでポップネスを重視したキャッチーなアルバムです。

#31. Fall Out Boy「Folie a deux」(2008年)

Fall Out Boyの前半期の活動休止前にリリースされたアルバムで、ポップパンクとしてはこのアルバムが完成形なのだと思います。

#32. Boys Like Girls「Love Drunk」(2009年)

ポップセンス、メロディセンス、かっこよさが詰まった華やかなポップパンクらしいアルバムです。

#33. A Rocket to the Moon「On Your Side」(2009年)

おそらくアコースティックギターでソングライティングされたと思われるメロディアスで小綺麗な楽曲達がポップパンク風のサウンドで味付けされたようなアルバムです。爽やかなアルバムです。

#34. The Summer Set「Love Like This」(2010年)

ポップに振り切ったキャッチーなThe Summer Setですが、この1stアルバムは適度にバンドサウンドで高揚感もありおすすめです。

#35. The Rocket Summer「Of Men and Angels」(2010年)

冒頭のきれいなギターリフのイントロから壮大な世界に引き込まれ、アルバムの最後までエモーショナルで美しい楽曲が詰まった名盤です。

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#36. Artist Vs Poet「Favorite Fix」(2010年)

明るく少し落ち着いたテンポのポップなアルバムで、2010年代王道のポップパンクのアルバムです。

#37. Last Day Before Holid「The Way Out」(2011年)

ハードでノイジーなギターがアルバム全般パワフルに展開します。感情につき走るようなエモーショナルな演奏とメロディで高揚感があります。

#38. New Found Glory「Radiosurgery」(2011年)

2000年頃からパンクシーンの中心のNew Found Gloryですが、2011年にリリースされたこのアルバムは、ギターリフとリズム体、メロディがしっかりかみ合った洗練されたポップパンクアルバムです。

#39. Simple Plan「Get Your Heart On!」(2011年)

ポップでキャッチーなSimple Planの魅力が詰まったアルバムです。

#40. Yellowcard「Southern Air」(2012年)

シリアスさとかっこよさのYellowcardの後期の代表作で各楽曲の完成度が高いです。

#41. Anarbor「Burnout」(2013年)

ガレージロック風のポップパンクで、ラフな演奏と美しいメロディが共存したアルバムです。

#42. State Champs「Around the World and Back」(2015年)

ハードで迫力ある演奏でありながらポップで爽快感のあるState Champsのアルバムです。

#43. Panic! At the Disco「Death Of A Bachelor」(2016年)

2000年代はバンドの色が強かったPanic! At the Discoですが、現在はほぼソロ活動?という感じでメンバー構成などが大幅に変わりましたが、楽曲の幅広さや表現力は他のアーティストに真似できない独自の魅力があります。

#44. Neck Deep「The Peace and the Panic」(2017年)

ハードさと爽快感があってメロディもよいポップパンクがの良さが詰まったアルバムです。

#45. As It Is「okay.」(2017年)

冒頭の「Pretty Little Distace」はポップパンクのお手本のような心揺さぶられるキャッチーな楽曲。

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#46. New Found Glory「Makes Me Sick Again」(2018年)

New Found Gloryの明るく楽しいパーティーアルバムです。長いキャリアでも全く変わらない魅力があります。

#47. Seaway「Big Vibe」(2020年)

少し大人になったSeawayの哀愁漂う雰囲気のあるアルバムです。

#48. Machine Gun Kelly「Tickets To My Downfall」(2020年)

2020年前後はMachine Gun Kellyのように他ジャンルのアーティストがポップパンクに挑戦するというのがムーブメントとなりました。新鮮で洗練された楽曲が楽しめます。

#49. Between You & Me「Armageddon」(2021年)

爽やかでエモーショナルなアルバムでおすすめです。

#50. Brooklane「Roll with the Punches」(2021年)

2000年代のようなハードなポップパンクバンドでキレのよい演奏が魅力です。

・各アルバムから選曲したプレイリスト

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