この記事では、Rage Against the Machinenoのおすすめアルバムや楽曲を紹介します。
アーティスト紹介
Rage Against the Machineはどんなアーティスト?
アーティスト名 | Rage Against the Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン) |
ジャンル | Rock/Alternative/Hard Rock/Funk |
出身 | アメリカ合衆国 |
Rage Against the Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)は1990年に結成されたロックバンドです。
特徴は、まずザック・デ・ラ・ロッチャのボーカルで、そのドレッドヘアの風貌のイメージそのままな本格的なラップスタイルです。
そして、ギターはボーカルに相反するかのようなリフを中心としたハードロックなスタイルです。
Rage Against the Machineは、1990年代に3枚のオリジナルアルバムと2000年にカバー曲を集めたアルバム1枚の計4枚をリリースしています。その後活動休止し、1990年代以降は新曲は出していません。
Rage Against the Machineは、今となってはメジャーなラップ・メタルやヘヴィ・ロックと呼ばれるような音楽の先駆けとも言われており、その影響から伝説的なバンドとなっています。
アルバム、楽曲紹介
「Rage Against the Machine」(1992年)

1stアルバムの衝撃的なアルバムジャケットから分かる通り、Rage Against the Machineは音楽で強い政治的メッセージを表現することが特徴です。その激しい音楽性とともにメッセージも強く、硬派で芯の強いアーティストの印象です。
また、Rage Against the Machineの音楽は1stアルバムからほぼ完成しています。冒頭から「Bombtrack」、「Killing In the Name」、「Take the Power Back」と怒涛のテンションです。
Bombtrack
Know Your Enemy
「Evil Empire」(1996年)

1stアルバムよりもファンクやヒップホップにアプローチしており、ハードロックな雰囲気のギターリフは抑えられ、グルーブをより重視したクールな印象のアルバムです。
Bulls On Parade
「The Battle of Los Angeles」(1999年)

「Testify」、「Guerrilla Radio」、「Sleep Now In the Fire」などスピード感がありキレのある楽曲がおさめられています。
Guerrilla Radio
Sleep Now In the Fire
「Renegades」(2000年)

2000年に出されたカバーアルバムですが、カバーアルバムと全く侮れないもので、Rage Against the MachineがカバーするとRage Against the Machineのオリジナルと思える完成度です。
Renegades of Funk
How I Could Just Kill a Man
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