2025年にリリースされた最新の洋楽アルバムのおすすめの30選を紹介します。
- #01. Ax and the Hatchetmen「So Much To Tell You」(2025/10/24)
- #02. Twenty One Pilots「Breach」(2025/9/5)
- #03. Wet Leg「moisturizer」(2025/7/11)
- #04. Maroon 5「Love Is Like」(2025/8/25)
- #05. Inhaler「Open Wide」(2025/2/7)
- #06. Vulfpeck「Clarity of Cal」(2025/3/4)
- #07. Spacey Jane「If That Makes Sense」(2025/5/9)
- #08. Pollyanna「Weirdo」(2025/10/24)
- #09. Last Night Saved My Life「The First Hello」(2025/4/25)
- #10. Yellowcard「Better Days」(2025/10/10)
- #11. Dominic Fike「Rocket」(2025/8/22)
- #12. Hotline TNT「Raspberry Moon」(2025/6/20)
- #13. The Summer Set「Meet Me At The Record Store」(2025/8/15)
- #14. Spiritual Cramp「RUDE」(2025/9/18)
- #15. All Time Low「Everyone's Talking!」(2025/10/17)
- #16. Rocket「R is for Rocket」(2025/10/3)
- #17. Good charlotte「Motel Du Cap」(2025/6/25)
- #18. Jools「Violent Delights」(2025/1/21)
- #19. Teen Jesus and the Jean Teasers「GLORY」(2025/11/7)
- #20. PUP「Who Will Look After The Dogs?」(2025/5/2)
- #21. Pinkshift「Earthkeeper」(2025/4/18)
- #22. FRND CRCL「JRSY FRSH」(2025/5/23)
- #23. Bloodywood「Nu Delhi」(2025/3/21)
- #24. Catapults「I Hope You Heal」(2025/9/19)
- #25. A Day To Remember「Big Ole Album, Vol. 1」(2025/3/25)
- #26. Portugal. The Man「SHISH」(2025/11/7)
- #27. Heart Attack Man「Joyride the Pale Horse」(2025/4/25)
- #28. Squid「Cowards」(2025/2/7)
- #29. girlfriends「there goes the neighborhood」(2025/10/24)
- #30. Action/Adventure「Ever After」(2025/10/24)
#01. Ax and the Hatchetmen「So Much To Tell You」(2025/10/24)
アメリカのインディーロックバンドAx and the Hatchetmenの1stアルバム。ストロークスのis this itをさらにメロディアスにしたようなアルバムです。この2025年にこのような音を鳴らすバンドが現れるのが意外です。2曲目Flagstaff、4曲目7×9、6曲目Oasisなどがお勧めです。

#02. Twenty One Pilots「Breach」(2025/9/5)
アメリカのオルタナティブ・ロックバンドTwenty One Pilotsの6枚目のアルバム。前作のClancyから1年という早いスパンでリリースされた今作は、同じ路線ながらも粒揃いの楽曲が揃っています。1曲目City WallsはまさにTwenty One Pilotsといった曲。2曲目RAWFER、8曲目Center Mass、11曲目Days Lie Dormantなどがお勧めです。

#03. Wet Leg「moisturizer」(2025/7/11)
今注目が高いイギリスのロックバンドWet Legの2ndアルバムです。メロディアスなインディロックを基調としながらアッパーなポストパンク風の曲など多様なジャンルが融合されたセンスいい作品です。おすすめは1曲目CPRや3曲目catch these fistsのアッパーな曲はもちろんですが、このバンドは6曲目mangetout、10曲目don’t speak、2曲目Liquidizeのようなシンプルにギターをかき鳴らすメロウな曲もかなりお勧めです。

#04. Maroon 5「Love Is Like」(2025/8/25)
ポップ・ロックバンドMaroon 5の8作目のアルバム。どの曲も雰囲気よくまったり聴けるさすがポップ職人というような安定感抜群のアルバムで、Maroon 5はこうであって欲しいと思うような作品です。2曲目Love Is Like、6曲目I Like Itが特にお勧めです。

#05. Inhaler「Open Wide」(2025/2/7)
ロックバンドInhalerの3作目のアルバム。完成度は作品ごとに増しており、このアルバムはしっかりロックなのにポップに聴けます。2曲目Billy(Yeah Yeah Yeah)、4曲目A Question Of You、7曲目Open Wideが特にお勧めです。

#06. Vulfpeck「Clarity of Cal」(2025/3/4)
実力派ファンクバンドVulfpeckのアルバム。メロディアスかつグルーヴィで、非常に高い演奏技術の彼らの臨場感のある演奏とソウルフルなヴォーカルが楽しめる作品です。

#07. Spacey Jane「If That Makes Sense」(2025/5/9)
オーストラリアの4人組ロックバンドのSpacey Janeの3rdアルバムです。聴きやすくキラキラした楽曲が特徴のインディロックです。4曲目All the Noise、5曲目Impossible to Say、8曲目So Much Tallerなどがお勧めです。

#08. Pollyanna「Weirdo」(2025/10/24)
ロックバンドpollyannaの3枚目のアルバム。ハードなギターリフが印象的なハードコア・ポストパンク風な曲が中心ですが、メロディアスなポップロックまで曲調が幅広い全14曲となっています。6曲目die slowは文句なしのかっこよさ。2曲目Boygirl、7曲目Good Enough、11曲目Narcissistもお勧めです。

#09. Last Night Saved My Life「The First Hello」(2025/4/25)
エモ・ポップバンドLast Night Saved My Lifeのアルバム。キラキラとした楽曲、パンクよりもポップロック寄りでよりで全曲良い曲です。情報が少なく知名度はないが誰にでもおすすめ出来るアルバムです。冒頭1曲目blinkから始まるポップネスは最後why do Iまで全曲続くお勧めの作品です。

#10. Yellowcard「Better Days」(2025/10/10)
Yellowcardの9年ぶりのアルバムです。全盛期を思わせる力のこもったアグレッシブな作品です。歳を重ねても音楽性は変わらずとも進化を感じる作品です。1曲目Better Days、2曲目Take What You Want、3曲目Love letters Lost、4曲目honestly iとアグレッシブな曲が続きます。5曲目のAvril LavigneとコラボしたYou Broke Me Tooもお勧めです。

#11. Dominic Fike「Rocket」(2025/8/22)
Dominic Fikeのアルバムです。聴き心地の良いビートとアコースティックな音色、ジャンルレス、短めの曲編成で掴みどころがないようでしっかりインパクトがあります。2曲目Aftermath、5曲目Great Pretenderが特にお勧めです。

#12. Hotline TNT「Raspberry Moon」(2025/6/20)
アメリカのシューゲイザーバンドHotline TNTの3rdアルバム。歪んだギターの音に乗せてしっかり響くメロディです。4曲目Julia’s War、5曲目Letter To Heaven、9曲目Dance The Night Awayが特にお勧めです。

#13. The Summer Set「Meet Me At The Record Store」(2025/8/15)
The Summer Setの6作目のアルバム。サマーセットらしくポップな3曲目adidas、アコースティックな4曲目miserableがお勧めです。

#14. Spiritual Cramp「RUDE」(2025/9/18)
アメリカのパンクロックバンドspiritual crampの2ndアルバムです。crashやランシドなどの往年のパンク精神を感じるまっすぐでエネルギーに満ちたバンドです。2ndアルバムRUDEではどの曲も癖になるような魅力があります。2曲目Go Back Home、3曲目At My Funeral、9曲目True Love(Is Hard To Find)が特にお勧めです。

#15. All Time Low「Everyone’s Talking!」(2025/10/17)
All Time Lowの10枚目のアルバム。結成20年でも初期から変わらずキラキラとしたサウンドやキレはそのままです。2曲目Everyone’s Talking、5曲目The Weather、6曲目Falling For Strangersが特にお勧めです。

#16. Rocket「R is for Rocket」(2025/10/3)
アメリカのギターロックバンドRocketの1stアルバムです。1曲目The Choiceで壮大に始まり、どの曲も雰囲気十分です。90年代グランジ全盛期から出てきたような懐かしさを感じるギターロック。可能性を感じます。4曲目One Million、5曲目Another Second Chanceがお勧めです。

#17. Good charlotte「Motel Du Cap」(2025/6/25)
Good charlotteの7年ぶり7枚目のアルバム。初期の頃のメロディアスで明るく元気な雰囲気に原点回帰しながらも、全体的にミドルテンポで大人な作風にまとめられ、温かみのある作品です。3曲目Stepper、5曲目Life is Grat、6曲目Pink Guitar、10曲目Vertigoなどがお勧めです。

#18. Jools「Violent Delights」(2025/1/21)
アメリカのロックバンドjoolsの1stアルバム。まだあまり情報がないアーティストですが、ハードロック、オルタナティブ、ポストパンクなどが融合した力強いサウンドです。1曲目The Pleasures、3曲目Cardinal、7曲目Gutsなどがお勧めです。

#19. Teen Jesus and the Jean Teasers「GLORY」(2025/11/7)
オーストラリアのロックバンド Teen Jesus and the Jean Teasersの2ndアルバム。冒頭エネルギッシュなWATCHING ME LEAVEでかっこよく始まり、パンキッシュな2曲目でBALCONYでさらに上がります。TRUN AROUND、TALKING、DAYLIGHTとメロディアスな路線の曲もよく、バランスに優れた内容です。

#20. PUP「Who Will Look After The Dogs?」(2025/5/2)
カナダ出身のパンクバンドPUPの5thアルバム。パンクらしい荒々しくエネルギッシュな演奏とメロディアスさが融合して聴きやすい作品となっています。4曲目Get Dumber、6曲目Needed To Hear It、9曲目Hallways、10曲目Cruelが特にお勧めです。

#21. Pinkshift「Earthkeeper」(2025/4/18)
ハードコア・ロックバンドPinkshiftの2ndアルバムです。前作同様ハードでストレートな内容です。1曲目Love It Here、3曲目Evil Eye、8曲目Freefallが特にお勧めです。

#22. FRND CRCL「JRSY FRSH」(2025/5/23)
アメリカのポップパンクバンドFRND CRCLのアルバムです。1曲目のShut Upで元気に始まり、2曲目のLate Nitesはテンポ抑え目でソフトロックな曲調で聴かせます。3曲目Nice Guysは弾けるようなポップネスのポップパンク。4曲目Haunted Housesもメロディアスで心地よく聴ける曲となっています。最終曲FRVRまで捨て曲のないアルバムです。

#23. Bloodywood「Nu Delhi」(2025/3/21)
インドのメタルバンドBloodywoodの2ndアルバム。インドの民族楽器とラップメタルの融合で2ndアルバムもその勢い変わりません。3曲目Dhadak、4曲目Bekhauf、7曲目Tadka、8曲目Nu Delhiが特にお勧めです。

#24. Catapults「I Hope You Heal」(2025/9/19)
ドイツ出身のエモ・ポップパンクバンドcatapultsの2枚目のアルバム。良質なメロディでしっかりした楽曲12曲がまとめられています。1曲目W.L.W、2曲目Half King、3曲目Digging Deeper/Going Nowhereがお勧めです。

#25. A Day To Remember「Big Ole Album, Vol. 1」(2025/3/25)
ハードなリフと抜けの良いパンクサウンドが特徴のA Day To Rememberの8枚目のアルバム。ヘヴィなリフの曲主体のアルバムですが、4曲目All My Friendsはメロディと激しさのバランスがよい彼ららしいかっこいい曲。6曲目Flowerは抜けの良いからっとしたポップパンクでおすすめです。

#26. Portugal. The Man「SHISH」(2025/11/7)
ロックバンドPortugal. The Manの最新アルバムです。ロックを基調としながらもジャンルを横断し楽曲によって様々な印象を受けるアルバムです。5曲目Shishが特にお勧めです。

#27. Heart Attack Man「Joyride the Pale Horse」(2025/4/25)
アメリカのポップパンクバンドHeart Attack Manのアルバム。ポップでわかりやすくエネルギッシュです。6曲目Call of the Void、8曲目One Good Reason、12曲目Joyride the Pale Horseなどがお勧めです。

#28. Squid「Cowards」(2025/2/7)
イギリスのポストパンク、オルタナティブロックバンドSquidの3作目のアルバムです。独特のリズム、世界観が味わえる作品です。1曲目Crispy Skin 2曲目Building 650、6曲目Cro-Magnon Manが特におすすめです。

#29. girlfriends「there goes the neighborhood」(2025/10/24)
ポップパンクデュオgirlfriendsの3枚目のアルバム。ストレートなポップパンクの全16曲。シンプルで明るいポップパンクが聴きたいときにお勧めです。ミドルテンポの4曲目の1999、アッパーな5曲目Landslide、13曲目SUGAR IN THE GAS TANK、14曲目SUNSET BLVDなどが特にお勧めです。

#30. Action/Adventure「Ever After」(2025/10/24)
アメリカのポップパンクバンドAction/Adventureの2作目のアルバム。ハードなリフと抜けの良い爽快なサウンドが特徴のアルバムです。3曲目Floortime、6曲目Big Al Dente、7曲目Spiral、12曲目URLなどがお勧めです。



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